キャンペーン

Twitterを観ていると、他のスカウトさんは「新規にお付き合いをする」女性に対して様々キャンペーンを打っている様子が窺えます。出稼ぎの交通費や雑費を負担する、アマギフをプレゼントする、など。これらのキャンペーンは私も当然考えた事は何度もあるのですが、「新規の女性」に対しては、今のところやるつもりはないです。

「ケチだなこいつ！」の罵声が飛んでくるのを承知のうえで私の考えをお話しすると・・。実はキャンペーンらしきものは既に何度かやっています。「既にお付き合いのある」担当の女性に対して、です。自分が頂いているお金は自分を信用して働いている女性にこそ還元すべきで、わざわざ公言するものでもない。今のところの考えです。

三崎愛汁（みさきえちる）

三崎優太（みさきゆうた）、1989年3月29日生まれの現在30歳。北海道出身、クラーク記念国際高等学校卒業。18歳で起業。株式会社メディアハーツ(現ファビウス株式会社)の創業者であり、元代表取締役。年商100億円企業に成長させる。「青汁王子」と呼ばれ時代の寵児ともてはやされた。

今年2月に1億8千万円の所得隠しの疑い（脱税容疑）で逮捕、起訴。4億円の借金を背負う。代表を退任し焼き鳥屋さんでバイトするも短期間で辞めホストに転身。歌舞伎町にあるグループダンディで働き始める。2日間で800万の売上を記録する。三崎愛汁（みさきえちる）は源氏名。←現在ここ。

彼のTwitterはフォロワー数１６万人で現在も増え続けているのですが、色々な意味で「面白い」です。おそらく三崎さんはホストも長くは続けず、タイミングが来たらすぱっと辞めると思います。ツッコミどころは沢山ある方なのですが一つだけ。自身バカになって宣伝できる人はすごいと思う。

高給ソープランド

デリヘル、ソープランド、箱ヘル、最近だと非風俗のメンズエステがトレンドですが、これら風俗職種のなかで女子給の単価（あくまでも単価です）が最も高いのはソープランドのなかでも高級店と呼ばれるお店です。だから稼げる可能性が高くなるのも事実です。

ただし。女子給の単価が最も高いという事は客単価が最も高いという事であり、シビアにお客さんに視られるお店であるのも事実です。だから高級ソープランドで稼ぎ続けるというのは誰にでも出来る事ではありません。現職の女性には誇りを持って欲しいです。

弱肉強食

弱肉強食（じゃくにくきょうしょく）
弱い者が強い者の犠牲になるような、実力の違いが、そのまま結果に違いを生ずる闘争状態の世界。
鰯が鯨の餌食となり、雀が鷹の餌食となり、羊が狼の餌食となる動物の世界から進化して、まだ幾万年しかへていない人間社会にあって、つねに弱肉強食の修羅場を演じ、多数の弱者が直接・間接に生存競争の犠牲となるのは、目下のところやむをえぬ現象で、天寿をまっとうして死ぬというねがいは、無理ならぬようで、その実、はなはだ無理である。（幸徳秋水『死刑の前』）

引用元：https://ja.wiktionary.org/wiki/弱肉強食

風俗業界は弱肉強食の世界です。常にお客さんの獲りあいで、「稼げたらいいな」という思考レベルのふわふわした女の子は「絶対に稼ぐ！」という腹をくくった女の子にとって喰われます。だから稼げる女の子と稼げない女の子に二極化していきます。

精神疾患を抱えていて昼職が続かない

女の子が風俗を始める理由のほとんどはお金絡みです。賛否両論あるのでしょうが「美容整形のためにお金を貯めたい」であるとか「ホストに行くのにお金が必要」という理由が上位であるのは事実です。ただ、少数派ですがそうではない女性も居て。

「精神疾患を抱えていて昼職が続かないから」という理由も確かにあります。風俗は出勤日数や時間は自分で決める事ができ、勤怠に関しても割とルーズに対応してくれる。その形態なら働けると思った、です。当たっている部分はあるのですが・・

精神疾患を抱えている女性で風俗をご検討されている女性へお願いです。なかなか言いづらい部分であるのは承知しているのですが、もし病気を抱えていらっしゃる場合、入店前にありのままを教えて頂きたいです。事前に対策を採りたいからです。

結論から言いますと、精神疾患を抱えているから風俗で働けないという事はないです。ただし、理解のあるお店とそうでないお店とには分かれます。事前に把握していれば理解のあるお店から選定していく形が採れるからです。よろしくお願い致します。

風俗のアリバイ対策

風俗で働いている事をオープンにしている女性は稀です。友人はもちろんの事、数回しか会った事がない程度の顔見知りにすら知られたくない。そして一番は、親族と彼氏です。プライベートが崩壊してしまう危険性がありますから。

中には話しづらい内容もあるのは承知していますが、抱えていらっしゃる事情は出来うる限りで構いませんので正確に教えて頂けたら幸いです。その方がこちらもアリバイ対策についてご提案できますので。どうぞ宜しくお願い致します。

カンピロバクター腸炎

カンピロバクターとはーー短いラセン状の菌で家畜、鳥類、イヌやネコなどの腸にも存在し、その排泄物で汚染された食品や水を介して人に感染し、腸炎をおこす。なかでも鶏肉は主要な感染源となっており、少量の菌量でも感染する。この菌は高熱、乾燥に弱く短時間で死滅するが、比較的低温（４℃）には強いため、冷蔵庫での保存だからといって安心はできないーー

たぶん１週間前に食べたレバーが原因ではないのか？との事ですが・・いきなりの高熱、激しい頭痛、ひっきりなしに続く腹痛、そして下痢で２日ほど苦しんでおりました・・。そして私はカンピロバクターという言葉を初めて知りました。どうぞ皆さまもお気をつけくださいね。。

風俗情報の取捨選択

情報を集めるのは大事な事です。ただ、そこで終わってしまうのではなく。集めた情報のなかで何が正しく何が間違っているのか、自分に適っているものとそうでないものは何なのか、風俗情報は取捨選択する事が大事です。

情報過多になってしまう女性に、特に風俗業界が未経験である女性にありがちなのですが。情報を集めすぎた結果、結局どの情報を信じて良いのか分からずに頭が混乱してしまい、正しい判断が出来なくなる事があります。

他人に聞くのは大切、ですが、聞きすぎるのも禁物という事ですね。

言葉の選び方を失敗すると・・

当然のお話しになりますが。ネット越しの初めましての方は名前も顔も知らなければ、当然性格も知らない方です。言葉遣いに細心の注意を払わなければいけないのは最低限ですが、同じように「言葉の選び方」にも細心の注意が必要です。

抽象的になりますが・・例えばある女性にとっては冗談として受け取られる言葉が、ある女性にとっては侮辱的な言葉として捉えられる事もある、ということです。こちらにとっては何気ないひと言が相手にとっては重い言葉にもなり得ます。

そして、一度不信感を感じてしまった相手の話を素直に聞く事はできなくなるのが人間です。SNS全盛期であるが故に、ネット越しのスキルは常に勉強していかなければならないです。そして、女性への思いやりの気持ちは絶対に忘れてはなりません。

女の子ファースト

スカウトをやるにあたってぶれてはいけない考え方があると思っています。スカウト目線の先入観は極力排除する、徹底した女の子ファースト。これらの心構えはとても大切です。

仕事に慣れてくると、惰性ではないですが「これはこうだろう」という予測（経験からくるもの）で考えをまとめてしまう事があります。「この女性にもこのお店が適うだろう」とか。

違います。女性が１００人居たら１００通りの考え方があって、Aという女性にとっての良いお店とBという女性にとっての良いお店は仮に似ている事があったとしても、全く別物です。

決めるのは女の子であってスカウトではない。だから「皆んなが良いお店だと言うのになんでこの子にとっては良いお店ではないんだろ？」と考えだしたら勘違いの始まりです。要注意。