お茶も満員御礼も
一人もお客さんがつかずその日を終わる事を風俗業界でお茶と呼び、働く女性にとってはこれが最も病む。お金の面でもそうだが、自分は必要とされていない人間なのか?と真面目な子ほど自分を責める。
ただし、逆パターンもあって。出勤時間の全てが予約で埋まることを満員御礼などと呼ぶが、お客さんがつけばつくほど病んでしまう女の子がいるのも確か。いわゆるクソ客が続いてしまうのも理由の一つ、
そして、お客さんが入れば入るほど、毎日大金を目にすればするほど風俗嬢である自分をリアルに捉えてしまい「わたしって一体何をやってるんだろう・・」と一人思い悩む子がいる。難しい世界です。